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O-RUSH東名横浜のスタッフが、ファクトリーの最新情報をお届けします。
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東京都町田市|ポルシェ911(991型)排気音トラブル。バキュームバルブ交換でカレラSの咆哮を取り戻す
ポルシェ 911 の魂、スポーツエキゾーストの歓び ポルシェ 911 カレラSを駆る楽しみの一つは、その官能的なフラット6サウンドにあります。 特にスポーツエキゾーストシステム(PSE)を搭載したモデルでは、スイッチ一つで控えめな音色から、サーキットを彷彿とさせる迫力ある咆哮へと切り替えることができます。 この音の変化こそが、ドライバーの気分を高揚させ、ポルシェを操る充足感を与えてくれるのです。 しかし、そんな至福の時間を邪魔するのが「排気音が切り替わらない」というトラブルです。 「ボタンを押しても音が変わらない」「常に静かなまま、あるいは常に爆音のまま」といった症状に直面したとき、システム内部では何が起きているのでしょうか。 診断機と五感で突き止める「バキュームシステム」の不調 今回、O-RUSHに入庫したポルシェ 911 カレラSは、排気音の切り替えが全く機能しない状態でした。 ポルシェ専用の診断機を接続したところ、「リヤサイレンサーのエキゾーストフラップ用切り替えバルブ故障」というエラーを検知。 911のエキゾーストフラップは、エンジンの負
3月4日


【ポルシェ 911ターボ】ドアハンドルがグラグラ?内側ブラケット故障の修理と対策を解説|東京都町田市
至高のスポーツカー、ポルシェ 911ターボと過ごす贅沢 ポルシェ 911ターボ。 その名を耳にするだけで、空力性能を極めた美しいリアフェンダーや、背後から突き上げる圧倒的な加速力を思い描く方も多いでしょう。 ティプトロニックSによる洗練された変速と、4WDシステムがもたらす揺るぎない安定感は、まさに日常使いからサーキット走行までを完璧にこなす「究極のスポーツカー」の証です。 しかし、どんなに完璧なパフォーマンスを誇る名車であっても、年月とともに避けて通れないのが「内装パーツの経年劣化」です。 特に、乗車するたびに必ず触れるドアハンドルの違和感は、オーナー様にとって愛車のプレミアム感を損なう大きなストレスとなり得ます。 ドアハンドルが「グラグラ」になる違和感の正体 今回、O-RUSHにご相談いただいたのは、ポルシェ 911 ターボのオーナー様です。 「ドアを開けようと内側のハンドルを引いた際、妙に手応えがなく、ハンドル自体がグラグラになっている」という症状でした。 一見すると「ネジが緩んでいるだけでは?」と思われるかもしれませんが、実はこれ
2月11日


【ポルシェ マカンS】冷却水レベル低下の警告はVバンクが原因?故障箇所と修理のポイントを解説|東京都町田市
突然の「クーラントレベル低下」警告と向き合う ポルシェの優れたインフォテインメントシステムは、車両の状態を常に監視しており、何か異変があれば即座にメーターパネルへ警告を表示します。 マカンSにおいて比較的多く見られるのが「クーラントレベル低下(冷却水不足)」の警告です。 この警告が出た際、多くの方が「オーバーヒートしたのではないか」と不安になりますが、実際には冷却水が噴き出したわけではなく、どこからか静かに漏れ出しているケースが目立ちます。 冷却水はエンジンを適切な温度に保つための生命線であり、この警告を軽視して走行を続けることは、エンジン本体に深刻なダメージを与えるリスクを孕んでいます。 目視点検が鍵を握る「Vバンク」の不調診断 冷却水漏れの点検において、O-RUSHがまず注目するのはエンジン中央に位置する「Vバンク」と呼ばれるエリアです。 V型エンジンの左右シリンダーに挟まれたこの谷間の部分は、非常に高温になりやすく、同時に多くの配管が密集している複雑な場所です。 通常の点検ではカバー類に隠れて見えにくい場所ですが、ライトを用いて慎
2月4日


【ポルシェ 911 カレラ4S】「冷却システム異常」警告灯の原因とは?P1433エラーの診断と修理|東京都町田市
ポルシェ 911で発生する「冷却システム異常」の警告 ポルシェ 911 カレラ4S(991型など)にお乗りの方で、走行中に突然メーターへ「冷却システム異常(Cooling system fault)」という警告が表示されたことはありませんか。 この警告が出ても、エンジンが止まったり、パワーが落ちたりといった明らかな不調を感じないケースが多いため、「何が起きているのか」と不安になるオーナー様は少なくありません。 しかし、この表示が出ている状態は、冷却水(クーラント)の流れを制御するシステムに何らかの不具合が生じているサインです。 放置するとオーバーヒートなどの重大なトラブルにつながる恐れがあるため、早急な診断が必要です。 診断機が示すエラーコード P1433 の意味 専用の診断機(テスター)を接続すると、多くの場合「P1433」というフォルトコードが確認されます。 このコードは「エンジンバキュームシステムリーク・クーラントシステムエラー」を指しています。 ポルシェの冷却システムは、エンジンの吸気負圧(バキューム)を利用して、さまざまな切り替え弁(ソ
1月10日


【ポルシェ カイエンターボ】ブレーキが重い・効きが悪い原因は?バキュームパイプの劣化に要注意|東京都町田市
カイエンターボで感じるブレーキの違和感と危険性 ポルシェ カイエンターボにお乗りの方で、最近「ブレーキペダルが以前より重くなった」と感じたり、「踏み込みに対してブレーキの効きが甘い」と不安を覚えたりしたことはありませんか。 重量のあるハイパフォーマンスSUVであるカイエンにとって、ブレーキシステムの不調は非常に重大な問題です。 この症状の厄介な点は、多くの場合においてメーター内の警告灯が点灯せず、診断機(テスター)でもエラーが検出されないことです。 しかし、実際にペダルが硬く感じるのであれば、それはブレーキの倍力装置(ブレーキブースター)が正しく機能していないサインです。 診断機に映らない不調の原因はバキュームパイプの割れ ブレーキペダルを軽く踏むだけで強力な制動力を得られるのは、エンジンの吸気やポンプで作られた「負圧」を利用して、踏む力をアシストしているからです。 今回のカイエンターボのケースでは、点検の結果、ブレーキブースターに供給される負圧が著しく弱まっていることが判明しました。 原因は、バキュームポンプからブレーキブースターを繋いでいる「
1月6日


ポルシェ ボクスター(981・987) | PDKトランスミッションの故障・ギアが入らない状態|東京都町田市
最近の故障のご依頼で多いのがこちら。 以前に ポルシェ911で行った修理をご紹介しました が、今回も全く同じ故障です。 9月だけでも1週間で2台の作業予定となっています。 テスターで検査すると「シフトポジションエラー」の表示。 ポルシェのPDK(トランスミッション)でこのような故障の場合、通常はアッセンブリ(構成部品全体)の交換となり高額な修理となります。 O-RUSHでは、故障の原因となっているPDK内部の修理を行う事により修理代の軽減を行います。 今回修理するボクスター(981) ミッションのケースカバーを特殊工具で取り外し、内部の部品を交換します 部品の交換とケースカバーの組み付けが完了しました こちらの修理は特殊な技術に加えて、SST等の専用工具やキャリブレーション実施の為のポルシェ対応テスターが必要です。 ポルシェ 911やケイマン等のPDKを搭載したポルシェ車でも、同様の修理を承っています。 ポルシェでお困りのことがありましたら、ぜひお気軽にO-RUSH東名横浜サービスまでご相談ください。 O-RUSH東名横浜サービス 東京都町田
2025年9月15日


ポルシェ カイエンクーペ ダッシュボード修理 東京都町田市
まだまだ新しい車両ですが、ダッシュボードのレザー浮きのため修理いたします。 正規ディーラーでダッシュボードを交換すると、おおよそ100万円ほどの出費となってしまいます。 新品に交換をしたとしても、保管方法やご使用環境を変えない限り、数年後には同じ症状が発生する恐れもあります。 現物修理をする際には、レザー浮きが発生しにくくなる処置も合わせて実施いたします ダッシュボードを取り外すためには広範囲の分解が必要です。 それぞれ高額で希少な部品ですので丁寧に取り外していきます。 既に溶着された周辺パーツは丁寧に取り外している状態です。 このように見てみるとレザーの縮みのせいで接着剤が剥がれており、広範囲が浮いてしまっています。 炎天下の駐車などでダメージを受けたのでしょうね。 ダッシュボードが外れたコックピットです。 これほど多くの周辺パーツを傷一つ付けずに取り外すわけですから、専門的な知識と技術をもった弊社の熟練整備士でもさすがに緊張は隠せません。 慎重に作業を進めます。 こちらが張替えを終えたダッシュボードです。 レザーの縮みが酷かったのため、引っ張
2025年3月20日


ポルシェ911カレラ | PDKトランスミッション故障・ギアが入らない 東京都町田市
今回リバースギアーに入らなくなったポルシェ911をご入庫いただきました。 テスターで検査すると「シフトポジションエラー」の表示。ポルシェのPDK(トランスミッション)でこのような故障の場合、通常はアッセンブリ(構成部品全体)の交換となり高額修理となります。 O-RUSHでは、故障の原因となっているPDK内部の修理を行う事により修理代の圧縮を行います。 まずはPDKを分解するために、エンジンを下ろします。 エンジンを下した後、特殊工具(SST)でミッションのケースカバーを取り外し 故障原因の交換作業に移ります。部品取付作業が終われば山場は終了です。 元通りに組み付けします。 最終的にテスターを使ってエラーが解消された事を確認して、クラッチのストローク、PDKクラッチの初期学習、キャリブレーション(較正作業)を行なって完成です。こちらの修理は技術力やSST等の専用工具やキャリブレーション実施の為のポルシェ対応テスターが必要です。 ボクスターやケイマン等のPDKを搭載したポルシェ車でも、同様の修理を承っています。 ポルシェでお困りのことがありましたら、
2025年2月26日
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